OKOTOBA 紹介

 OKOTOBA 紹介

自作の iPhone, iPad, Apple Watch 用の言葉遊びアプリです。







どんなアプリ?

ランダムにもっともらしい言葉を作り出し、物々しく表示するアプリです。


AppStore で公開中です。

どんな言葉を作れるの?

4種類のテーマがあります。

お言葉

ランダムに単語を紡いで格言を作ります。



前世の職業

ランダムにあなたの前世を言い当てます。


ラッキーグッズ

あらゆるものがランダムにお守りになり得ます。

今日の運勢

言わずと知れたランダムな運勢です。

他に何ができるの?

  • メニュー画面で
    • 背景画像や背景色を選ぶことができます。
    • 効果音を選ぶことができます。
  • お言葉表示画面で
    • 右上のシェアボタンを押して、気に入ったお言葉を画像として保存したり、SNSにシェアすることができます。

ウィジェット対応

ウィジェットとして iPhone のホーム画面に表示できます。
ウィジェットを長押しして出てくる編集画面から、テーマやフォントの種類、背景色を選べます。

自動的に時々お言葉が変わります。
気に入ったお言葉が表示されたら、タップしてアプリを起動すると同じお言葉が表示されるので、それをシェアできます。


Apple Watch 対応

Apple Watch でも同じように全4テーマのお言葉が見れます。
iOS版に比べて 見た目はイマイチでも、語彙力は対等です。


Apple Watch ではコンプリケーションにお言葉を表示できます。
表示できるコンプリケーションは「モジュラー」や「インフォグラフモジュラー」文字盤の真ん中の大きい長方形のものです。
30分に1回ぐらいのペースでお言葉が変わります。




このAppについて

1998年に Ruputer (ラピュータ)という、スマートウォッチの元祖のような腕につけるコンピューター(腕コン)が発売されました。この Ruputer 用に 1998年に作ったアプリ「今日のお言葉」がこの App の元祖として覚えている最初のものです。

Ruputer は画面解像度が荒くて表示できる文字数が少なかったので、少ない文字数でも遊べる言葉遊びゲームっぽいものとして作りました。
ただ、実際に画面に入る言葉選びに苦労しました。一部のカタカナ語が半角カタカナなのはこのころの名残です。この時の制約が iPhone の ウィジェットや スマートウォッチの画面のようにコンパクトな画面に表示できる、今に至る柔軟性を担保してくれました。
また、この時「前世の職業」「ラッキーグッズ」も選べるようになっていて、Appの原型としてはできあがっていました。

その後、2012年に Pebble (ペブル)というスマートウォッチが発売されました。
この Pebble 用に 2015年に「今日のお言葉」を移植したアプリ「okotoba」が前代です。
Pebble はもともと日本語が表示できなかったのですが、何名かの有志が日本語言語パックというフォントセットを開発してくれたおかげで、このような日本語を表示するアプリも出すことができました。

そして、 2020年に 私が初めて iPhone 用に作った App が本 Appです。最初のバージョンでは Pebble 版相当の仕様で黒画面に3行のお言葉が徐々に浮かび上がるだけだったのですが、バージョンアップで背景画像や効果音を追加しました。さらに iOS のウィジェット対応、そして Apple Watch 対応を加えて、スマートウォッチアプリとして原点回帰したのが今のバージョンです。

現在の Apple Watch 版では コンプリケーションが「お言葉」専用になっているので、他のテーマも選べるようにしたいと思っています。


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